外の世界が怖い。
そう思ってしまうほど続いた屋内自主活動に今日は一切触れることなく久しぶりに外界へ。
まずは眼鏡を求めて三千里。
眼鏡といっても眼鏡っ子のことではありません。文字通り眼鏡です。
最近になって左目の方が少し見えにくいような感覚があったので、眼鏡を求めて三千里。
紆余曲折があったりなかったりで辿り着きたる某眼鏡店にて検査をしたるはおよそ四半時ばかりなりて「視力低下っていうより、乱視がはいってきているようですね」と店員が宣いて合点のいった次第。
かくして七日後に眼鏡が完成するらしい。
次は靴を求めて三千里。
靴といっても靴っ子のことではありません。なんだ“靴っ子”て。
なんといっても今履いている靴が穴だらけとなればこれから雨が降ろう雪が降ろう槍が降ろう日を迎えるにあたって不安いっぱいで外出をせねばならなくなるわけで、それはいかんと一念発起、靴を求めて三千里。
まぁ環境保護の観点から簡単にものを捨ててはいけないとボロボロになるまで靴を履いてきたわけですが、
というのは嘘ですが、
単なる貧乏性のためボロボロになるまで靴を履いてきたわけですが、実際に貧乏なので靴を買うお金もままならないわけで、安いんだか高いんだか分からぬ“あうとれっともーる”なる場所にて幾許かの靴を購入して外界の冒険は終了。
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そういえば、今日から“名探偵モンク３”が始まります。