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2005年06月11日の日記 ‣ 敗血症とセプシス

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2005年06月11日(土)の日記

敗血症とセプシス

今日は特に何もなかったので単なるメモ。
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全身性炎症反応症候群(SIRS)のうち感染症によるものをセプシスと呼ぶ。
敗血症はセプシスに含まれる。
SIRSの定義は、
・体温>38℃または<36℃
・心拍数>90/分
・呼吸数>20/分または動脈血炭酸ガス濃度<32mmHg
・WBC>12,000/mm3または<4,000/mm3あるいは桿状球>10%
の2項目以上が該当する場合。
───
血液培養で菌陽性ぢゃないと敗血症とは言えないのかどうか。
日本では早期から抗生物質を投与するから、なかなか血液培養では陽性にならないらしいし。
血液中に細菌そのものがいなくても、細菌由来の毒素(エンドトキシン・エキソトキシン)が全身にまわってりゃ敗血症になるという記述もどこかではあったし。
わからん。
2005/06/12(日) 16:54:06 (JST)

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